テレビ朝日の日本育てる検定で出てましたね。
アホみたいに厳しくする親が大勢出てました。いや、スポーツの世界は厳しいのかも知れませんけど、でもなぁー。
そんな中、5歳のゴルファー、須藤弥勒ちゃんを育てたお父さんが出てました。
「でんてつのゴルファーになりまちゅ!」
前にも書きましたが、お父さんは東大卒の仏教の研究者。
父のソダテルメソッドは…(まあ、ある程度は厳しいんですけど、あんまりボロクソ言ったりとかがない)
- 自宅のすぐ近くに弥勒ちゃん専用のゴルフ練習場を3年かけて作った。
- 自宅の2Fをパター練習場に改造した。
- プロゴルファーのフォームを3年研究して、みろくちゃんのフォームを作った。
いやいや、もう、みろくちゃんが天才というよりは、父がコーチの天才という感じ。
20m決めるパッティングの技術
須藤みろくちゃん、20mのロングパットをバシッと決めてました。何が重要か?
天才父コーチによると、集中力だそう。
では、集中力を高めるためにすることとは?
「ゆっくり小さく真ん中」
なんかパットのときに、みろくちゃんがブツブツ言ってます。
重要点の確認作業なのだそうで、「注意事項をつぶやく」ことが集中力を高めるのだそう。
つぶやくことで、緊張して真っ白になった頭に、練習したイメージが戻ってくるんでしょうね。
そんなみろくちゃんは、IMGA世界ジュニアゴルフ選手権に挑戦。5歳で入賞したら、世界最年少だそう。
みろくちゃんを応援する後援会もできたそうです。頑張って欲しいですねー。